こども園からのお知らせ
秋は実りの秋とも言われ、山でも里でも様々な自然の恵みを頂きます。子どもたちが身近に見てきたもの一つに、散歩に行った先の田んぼの稲の成長があります。春には稲の植えられた田んぼに水が張られそこに空や雲が映し出されたり、暑くなり出すとだんだん稲穂が大きくなり、秋に黄金色になると農家の方が機械で刈っていきます。見るたびに「いろいろな人が働いてお世話することで皆のごはんになります」とお話しをしてきました。子どもたちの知らない所でもいろいろな人が仕事をしていることを少しずつ知ってほしいと思います。今月は「勤労感謝」の日もあります。私たちの今の生活を支えて頂いているすべての人に感謝の心を忘れず、子どもたちにも伝えていきたいものです。