雨の季節、大人はつい良い天気を願ってしまいがちですが、子どもたちにとっては、雨の日も素敵な日です。ある子は「新しい傘をさしてきたの」と楽しそうに話し、ある子は「長靴で、水たまりを歩いてきた」と冒険でもしてきたかのように話しています。また、いろいろな小動物に出会ったことを話してくれる子どももいます。園の近くの田んぼでは苗、畑では夏の作物も育ってきており、その話をする子どももいます。子どもたちは身近な自然から様々な事柄を感じ、学んでいくようです。
さて、６月も雨の日には肌寒い日があったり、気温が急上昇したり体調管理が難しい時期です。子どもたちの健やかな育ちのためには、「早寝、早起き、朝ごはん」の基本的生活習慣を再度見直し、ご家庭におかれましても、大人の方も一緒にお子たちと手洗い、うがいと共に十分に休息をとり体調管理をして頂きますようご理解ご協力をよろしくお願い致します。